第3回 白糠の仕事人のインサツヤサン

みなさん、こんにちは!

3月22日(金)、白糠町商工会青年部との合同企画

【白糠の仕事人】の第3弾を開催しました!

今回の【仕事人】は、白糠印刷株式会社の佐々木啓行さん。

現在、会社の代表取締役としてお仕事をされています。

3代目である佐々木さんは、

親から仕事を継ぐよう言われた覚えはないけれど、

自然と自分はこの仕事をやっていくんだろうと思っていた。

とお話ししてくださいました。

この日、小学生の頃に書いた文集の1ページをコピーして

持って来てくださっていたのですが、そこには当時の将来の夢が…。

野球をやっていたとのことで、なりたいものの1番は野球選手と書かれていました。

そして、次にやりたいことが白糠印刷で働くこと。

夢を現実とし、今までもこれからも、色々なことに挑戦している様子がお話から

伝わってきました。

以前、商工会青年部での活動を通して先輩から言われたという

『色んなことをやってみた方が、自分のプラスになるんじゃない?』

の言葉も、佐々木さんの“挑戦”に繋がっているのだと感じました。

人との出会いと、そこから受ける刺激を大切にすること。

良いか悪いか別として、とにかくやってみること。

そんな想いでいるというお話も、とても印象的でした。

そして今回の、高校生と大人とのトークテーマは【夢】について。

漠然とした大きなテーマで、少し難しかったかもしれません…。

が、それでも、「夢を持つべき?」「夢は叶えるもの?」「夢=仕事?(夢が

仕事になる)」「夢と年齢って?」の小テーマについて、様々な意見や考えが

挙げられていました。

最後の質問「今のあなたの夢は?」でも、高校生も大人も思い思いの夢を

語ってくれ、とても素敵な時間になったと感じています。


どの質問にも“正解”はありません。

自分はこう思う、あの人はこう思うんだ、確かにそれもわかる、これだけは

譲れない、などなど、自分の中で色々なことを考えるきっかけになってくれたら

嬉しいです。

参加してくれた高校生、学校関係者の方々、ご協力いただいた方々、

今回も本当にありがとうございました!!(*^_^*)

(仲村 明日香)

白糠町久遠塾(公民館 2018.6~2021.3)

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