第7回 白糠の仕事人~真田君が帰ってきたon line~

 10月28日(水)久しぶりの白糠の仕事人を開催しました!

 今回は、昨年の今頃に白糠町にやってきた、大学院生の真田陽平さんを講師にお迎えしました!


 真田さんは、インターンシップや「ふるさとワーキングホリデー」(働きながらその地域で生活するというもの)という制度を利用し、白糠町に来る前も、白糠町を去った後も、全国各地を巡り、生活をしてきたそうです。

 大学在学中に、留学生と話をしていた時に、ギャップイヤー(高校卒業から大学入学までの期間に猶予を設け、大学生活や社会人生活ではできないことに挑戦する時間ということだそうです!)を知ったことがこの生活を始めるきっかけだったそうです。そんな、全国を周る真田さんの経験を今回はお話してもらいました。


 真田さんが訪れた地域は以下の通りです。

1 神奈川県箱根町

2 島根県海士町

3 山梨県山中湖村

4 北海道白糠町

5 鹿児島鹿屋市

6 鹿児島県指宿市

7 岩手県紫波町

8 高知県宿毛市

 

 白糠町では久遠塾のスタッフとして、他の地域では、農業や清掃、観光協会での仕事など、職種にこだわらず様々な分野の職業を体験されていました。

  ”学生と社会人との狭間にいたような感覚”

 真田さんは、ご自身の経験をそのように表現していました。冒頭で「やってみないとわからない」そんな言葉をお話してくれた真田さん。職種にこだわらず、さまざまなことにチャレンジする姿は、新しい「仕事人」の在り方だなと感じました。


 また、今回は、お話を聞きながら真田さんが巡った地域をマップ化するという作業も行いました。みんな真剣に作業に取り組みました!

 (↑生徒が作成したマップです!)

 

ここで、参加者のみなさんからいただいた感想をご紹介します!

〇久しぶりにお話できる機会できて、とても嬉しかったです。

〇久しぶりに真田さんとお話ができてとても楽しかったです!真田さんの会を開こうと提案してよかったと思いました!

〇真田君が元気そうでよかった!そして、全国でいろいろな経験ができてうらやましい!

〇自分の身近にある環境によって捉え方は大きく変化すると言っていて少しわかるような気がしてきた。たくさん経験することは良いことだと思った。

〇いつか真田さんが紹介した場所に行きたいです。

 

 実際に白糠に来てもらいたかったのですが、まだまだ気が抜けない時期が続いているため、今回はオンラインでの再会となってしまいました。真田さんには、またぜひ白糠に来ていただき、今回の「白糠の仕事人」では聞ききれなかったことを、また生徒たちにたくさんお話してもらえたらなと思います。

 みなさんも、体調にはくれぐれもお気をつけください!

 次の「白糠の仕事人」もおたのしみに!


(大門 桃)

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