白糠の仕事人のクスリヤサン

みなさん、こんにちは!

1月31日(木)、白糠町商工会青年部との合同企画【白糠の仕事人(しごとにん)】の

第2弾を開催しました!(第1弾は、昨年の11月に開催しました。)

この企画は、『白糠で働く人と高校生をつなぐ』というテーマでスタートしたものです。

約1時間のこの企画。

前半は『白糠で働く人=仕事人』が、今のお仕事に就くまでに辿ってきた道のり、仕事の

内容、仕事にかける想い、高校生に伝えたいことなどをお話ししてくださいます。

後半は、様々な形で大人と高校生が交流する時間を設けていきます。

今回の【仕事人】は、株式会社白糠薬局でお仕事をされている山本哲平さん。

「病院と薬局の違い」といった専門的なことだけでなく、「接客業(物を売ること)」を

するうえで山本さんが大切にしていること、学生時代や現在の素直な気持ちなど、様々な

お話をしてくださいました。

個人的に、特に印象に残っているのが「お客さんを家族だと思う」というお話。

「お客さん」と思うと自分が売りたいものや高いものを勧めてしまうかもしれない。

けれど、「家族」だと思うと、その人が必要としているもの、その人にとって本当に必要

だと思うもの、を勧めることができる。

そして後半は、高校生と大人たちが経験や意見を交流し合う時間に。

商工会青年部の方々、高校の先生方、ALTの方々にご協力いただきました。

最初の話題は、「自分が自信のあること、ないこと」についてです。

自信があることを黄色い付箋に、自信のないことを緑の付箋に書いて、それぞれ

赤裸々に(?)語っていただきました。

次は「自信をもつ、ということ」について。

【人が〇〇〇を△△△(し)たら、自信が持てる!】

この文の穴埋めをしてもらいました。

〇に入れたい言葉をピンクの付箋に、△に入れたい言葉を青の付箋に書き、これも

グループ内で共有してもらいました。

なぜその言葉を選んだのか、経験をもとに語ってくれる人、言葉に込めた想いを話して

くれる人、どの人も一生懸命に考え、伝えてくれていて、もっともっと時間がほしいと

思うほどでした。

グループからいくつかずつ発表してもらい、全体で共有したものがこちらです。

どれも、本当に素敵な文になりました(*^_^*)


参加してくれた高校生のみなさん、ご協力くださったみなさん、ありがとう

ございました!

次回第3弾に向けて、動き始めています!!

楽しみにしていてください♪


(仲村 明日香)

白糠町久遠塾(公民館 2018.6~2021.3)

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