第5回 白糠の仕事人

2月3日(月)、5回目となる【白糠の仕事人】を開催しました。

生徒が主体となって企画・運営する形では2回目。

今回は1年生の女子2人が担当し、【ファームレストラン クオーレ】のシェフ漆崎雄哉さんに来ていただきました!!

幼いころから料理が好きだったという漆崎さん。

「料理人になりたい!」というよりは、単純に、純粋に、「料理が好き」ということが、シェフへの道のスタートだったとのことです。

漆崎さんのお話のキーワードのひとつは、「好きなこと」だったように思います。


個人的に印象に残っているのが、

「好きなこと」は趣味にして仕事にしない方がいい、という考え方もあるけれど、好きじゃないことは続かないと思う。好きだからこそ頑張れるし、好きだからこそうまくいかなくてもそこからもうひと踏ん張りできるんだと思う。好きじゃないことだったら「まぁ、いっか」と思ってしまう場面も、好きだったら乗り越えていけると思う。

という内容のお話。あと、こちらも印象的でした。

好きなことは「見つける」とか「探す」とか、そういうことをしなくても、きっと誰でもひとつはあると思う。周りのもの全て、何も興味がない、ということはなかなか無いはず。だから、自分が「好きだな」と思うことは何かを考えてみたら、将来やりたいことややってみたいことが浮かんでくるかもしれない。

(漆崎さんの言葉100%ではなく、私の解釈も混ざってしまっているかもしれません…。)

確かに、「好きなこと」はわざわざ探したり見つけたりしなくても、気づいたら自分の近くにあるものなのかもしれません。そして「好きなこと」だからこそ、向上心を持って自分を磨き続けられるのかもしれません。


そして最後に、「羊脂」を使ったマドレーヌをいただきました(*^_^*)

羊を丸ごと使うため、脂も新鮮なうちにお菓子に使えるよう作業を施し、バターと一緒に使用しているとのことでした。

これからも色々なことにチャレンジしていく中で、「クオーレの食事っておいしい!」

だけでなく、食事を通して「白糠町っていいところだな」と思ってもらえるような活動をしていきたい、ともおっしゃっていました。

(↑企画・運営をした生徒がマドレーヌを配っているところです♪)


担当してくれた2人、お疲れさまでした!まとめレポートも楽しみです。

漆崎さん、素敵なお話とお菓子、ありがとうございました!

来てくださった方々も、ありがとうございました!


※次回の【白糠の仕事人】については、計画中です。お楽しみに☆彡


(片岡 明日香)

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