マナー講座

8月28日に、白糠高校でマナー講座が実施されました。

講師は元CA(キャビンアテンダント)の方です。


まずは挨拶から。「挨拶なんて毎日やってるから簡単だよ!」

と思えますがそうではなく、立ち方、お辞儀の仕方、声の出し方etc

意識することが結構あるのです。

全てをきれいな形にするのに、生徒たちも一苦労していました。

そして、「挨拶には笑顔も大切」ということで、顔の筋肉を鍛えるトレーニングとして、新人アナウンサーが入社後最初に読むという『外郎売(ういろううり)』を皆で一緒に読みました。

この中には「早口言葉」のように読みづらいところがありますが、それをゆっくり読んでいくだけでも、表情や活舌に十分な効果があるとのこと。更に、滑舌をよくするために、割り箸を口に加えて読んでいきました。

最後は、練習の成果を出すべく、きれいなお辞儀でしめくくりです。


これ以外にも、1年生は「なぜ、挨拶をしなければならないか」を自分なりに考え、2年生は昨年の内容の復習をメインで行いつつ、資格についてのお話を頂き、3年生は実際の電話対応の決まり文句を学びました。

担当者が不在の時、折り返し電話を掛ける旨を伝える等の電話対応の基礎が

私も全然できていませんでした・・・


社会人としての基本を再確認できた有意義な時間でした。

(古城 大志)

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