白糠の仕事人~まちの歩みを探る~

11月7日(木)に、真田さん版【白糠の仕事人】を開催いたしました!

白糠に来て、久遠塾に来て、町のこと、町の人、塾のこと、高校生、と様々な関わりがあり、その中で真田さん自身が決めた【白糠の仕事人】の実施。

町で働く人を通して町のことを見てみたいという想いや、久遠塾でやっている「白糠の仕事人」では数か月に1回の実施が精いっぱいで(打ち合わせ、“仕事人”のご都合、など)情報量がどうしても少なくなってしまうのではという考えから、自ら取材をし映像を作ることで、短い時間の中でもたくさんの方の姿・お話を紹介できるのではないかと企画してくれました。

約1か月にわたり、白糠町の風景、6人の“仕事人”の方への取材、映像の編集を続けてきました。

そして、当日。

我々の予想をはるかに上回り、本当にたくさんの方が公民館へと足を運んでくれました。

特に印象的だったのが、町の方(大人)がたくさん来てくださったということ。

もちろん、多くの高校生にも見てもらえたらもっともっと嬉しいですが、大人の方が公民館(久遠塾)を訪れてくれたこと、久遠塾(今回は真田さんの企画ですが)でどんなことをしているのかイメージしてもらえたこと、「小中学生にも見せたい」「高校生にも見せたい」という声をいただけたことは、大きな大切なものを得られた気がしています。

また、白糠町の人ではない真田さんが、こんなにも真剣な、温かな映像を作ってくれたことは、町の方々にとっても本当に嬉しいことだと思っています。


これも完全に個人的な想いですが…

大人が白糠を大切に想っていて、大人が白糠の子どもたちを大切に想っていて、大人がどんどん白糠を盛り上げていって、大人が白糠を楽しんでいて、そのことを伝え、その姿を見せることができたら、きっと子どもや若い人も同じような想いを抱いて、同じような行動をしてくれるのではないかと思います。

映像の中の“仕事人”たちは、自分の仕事に誇りと責任を持ち、白糠の町を想い、若い世代へのメッセージも心からの言葉で話してくれていました。

心からの言葉は、きっと相手の心に届くのだと思います。


本当に本当に、素敵な企画でした。

長くなりました…すみません。

次回は、真田さんからのメッセージをお伝えできたらと思います。

もうすぐ真田さんは、次の町へと旅立ちます(*^_^*)

(片岡 明日香)

白糠町久遠塾(公民館 2018.6~2021.3)

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